[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なぜかこの手帳が開けず、どうしたものかと眺めている内に眠っておった。 今日中に投函予定の手紙もまだ沢山残っておるのに、書ききれるだろうか… 提出用の日記も書かねばのぅ。 さて、この先の砂地には巨大な蟻が待ち構えているようだ。 これはなかなかに厳しいかもしれん。 パーティを組んでいるゲンブーク殿とめる殿は、ありったけの技を叩き込もうと意気込んでおるが、 私は避けて回るくらいしか出来んからのう。 そういえばすぐ近くに、先日知り合ったロッホ殿とマツリ殿もおられてな。 これがもう、和む空気をお持ちの夫婦での。たまに横目で眺めては、癒しをもらっておる。 そしてあまりの仲睦まじさに、羨望の炎がくすぶりそうに あちらも無事抜けられると良いの。 さぁ、のんびりしていると夜明けを迎えてしまう。 手紙の続き、そして戦いの準備にもかからねば。