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再び遺跡へと歩を進める。 『変態』から、歩行雑草の兄とやらを助けにいかねばならない。 「…一体何のために、この島へやってきたのだっけ」 一瞬、瞳に迷いが揺らめいた。 だがまぁ、細かいことを気にしている場合ではないのだろう。 そうだ。 財宝とやらが一体どこに隠されているかすら、まだわからないのだ。 『変態』の元に何か手がかりがあるかもしれない。 宝に繋がるものが見つかるかもしれない… 自分を言い聞かせるかのように、一人呟く。 「まぁ、困っている者は助けておくに限る。情けは人の…」 突然、巨大な咆哮が地面を震わした。 前方の砂がもうもうと舞い上がり、その背後に揺らめく影が3つ。 …まずは、眼前の敵。 逃げ腰になる気持ちを隠し、微笑んでみせる。 「さぁて、あまりてこずらせてくれるなよ」
いつまでたっても新しい一日が始まらぬ。 そうかこれが異常気象というやつか! …とか何とか思ってみたが、今日は日が伸びていたのだな。 あせって書いた手紙の数々、どうしたものやら。 思い返すと、落ち着きのない中身が多かったやもしれんのぅ。 受け取った者は広い心で読んでもらえると嬉しい。 書き直す余力はもう無いので、あとはのんびり過ごすことに。 というかつい先日の決心、全く活かせんかった。 なんてこったーい。
さぁて、今度こそメッセージを… と、思っていたのだが。 割り込んできた思い付きで、link追加作業を始めてしまった。 この手帳へのlinkを確認したところと、なんとなくlinkしても大丈夫そうなところを数箇所ぺたり。 こっそり覗いているところは他にもあるんだがの。 他にもこの手帳へ繋いでいる場所があれば、どうか教えて欲しい。 自力で見つけるには、どうも私の視野は狭すぎるようでな。 メッセージは…一眠りしてから。 あぁ朝だ。
私は決心したのだ。 今まで: ぼーっとする → 行動を決める → ぼーっとする → 絵を描く →ぼーっとする →メッセージ記入 → コミュニティメッセージ間に合うか→ しまった日記 これから: メッセージ記入 → コミュニティメッセージ記入 → 行動を決める → 日記 → 絵を描く → ゆとりの一時 うむ、我ながら素晴らしい。 早速各人へのメッセージを…と思い、ペンと紙を手に。 皆の近況をさらさらと確認し、あっちこっちへ波に乗り、 見知らぬコミュニティを覗き見て…… あれ。 いつの間にやら2時間経過。 ま、まぁ、ちょっとくらい良いかのぅ…。楽しかったし。 それはそうと覗き歩いた先で、バトンというものを渡されていたのだ。 リナ=リシィーネという名の面識のない女性からだったゆえ、 「マルメロ…?似た名の持ち主がおるんだのぅ」と素通りしてしまいそうになったが、 どうやら本当に私で良いらしい。 そうか、私に興味をもつおなごが…ふふ。 また色々と見てまわっていたところ、美作駿斗殿からも私にバトンが出されていた。 ふむ、どうやら流行っているのだろうか? 更にパーティメンバーのゲンブーク殿からも(多分同じ)バトンが届いていたゆえ、 ちゃちゃっと答えてやることにする。メッセージ記入は…一休みしてからで良いよな、うん。 …3人とも、ここ、気付いてくれれば良いが。