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2007 03,06 01:00 |
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日記に全く手をつけられんかった。 仕方が無いので、一日の出来事を思い出しつつ簡単に落描き。 他の諸々もばたばたと行ってしまったので、 何かミスをやらかしていないかちと心配だのぅ。ぬぬ。 ブラックデーイベントの案内ページは、一眠りして、だらだらして、 それでもって落ち着いたら作り始めるつもりだ。 まぁ、案内だけ出来れば良いだろうし、そんなに時間もかからんだろう…多分。 さて早く山を降りてしまいたいのだが、先の道には山猪二匹。 …越えていかねばならんのだろうなぁ。 戦闘に備えて仲間が準備を始める。 私はふらつく足にまかせて、その場へペタリと座り込んだ。 自分の今の体力を考えると厳しい戦いになるのは目に見えている。 せめて少しだけでも休息を。 「…お前らも、ちぃとはカバーしてくれよ?」 荷袋から”グリルドチキン?”を取り出し、 3つに裂いたうちの2かけを、後方に張り付くムカデとサンドジェリーへと放った。 そうして残った肉を、自らもモソモソと齧る。 冷え切って少々硬くなってはいるものの、なかなかの食べ応えだった。 うまく焼いてくれためる殿に感謝せねばなるまい。ひ弱な腕にも不思議と力がこもってくる。 『ミミズの肉は、ちょっと土臭いが意外と平気だった。』 指を布で拭ってから手帳にそう書き記し、大きく息をつく。 まだ冷たさを残す冬の空気が、胸いっぱいにひろがった。 PR |
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